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訪問看護サービスで料理は必要?必要な場合の理由とは?

訪問看護サービスを利用されている方の中には、同居家族がいらっしゃるケースもあります。

その場合「家族が作り置きをしておいて、それをお昼ご飯などに食べてもらえば良いのでは?」と考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、原則利用者の方に作り置きを召し上がってもらうのはNGです。
理由としては食中毒の危険性、リスクがあるからです。

食材によっては温度管理が重要なものも存在します。
仮にそういった作り置き料理を、日中お部屋に出しっぱなしにしていると菌の繁殖が進み、食中毒になってしまうかもしれません。

特に利用者様の中には持病を持っていたり、免疫力が低下している方などもいらっしゃいます。
安全性が確保されていない作り置きは、訪問看護サービスの中で推奨されていません。

そのため、例え1人分であっても看護師が利用者に対して、お料理することは可能です。

ただ、利用者様、あるいはご家族のご意向により料理ではなく配食サービスなどを利用するケースもあります。

配食サービスの方がお買い物いらずで、1人分を食事をすぐご用意できるので便利なサービスとなっています。

現在、弊社では訪問看護スタッフを募集中です。
わからないことがあれば何でもご相談ください。

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